
神のみぞ知るセカイII 7話「Singing in the Rain」
の感想を
短期決戦最終日、ついに告白の日!!
と思いきや、話はそう簡単ではなかった・・・
告白の裏に隠された「ちひろ」の心の奥にあるものとは
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ちひ「と言うわけで、無しの方向で」
桂木「ぐっ、いい加減にしろ!!」
ついに結構の日かと、思いきや
本人が告白をやめると言いだしたぁ!? (最悪のタイミングだな)
いい加減なでも目をつぶって手伝ってきたのに
その一言で全てをかたずけられたら、『神』もそりゃ怒るよ
桂木「少しはお前も真剣になれ!!」
告白するでもなく、頑張るわけでもなく、何もかも中途半端
そんな「ちひろ」に活を入れようとした言葉だったろうけど、届かなかったね
「ちひろ」は神を同じく現実に押しつぶされていたのかもしれないな

桂木「欠け魂は僕が出すよ」
お!? 神が本気モードになられた!!
目先の告白の事だけを考えすぎて、神ですら見えてなかった「ちひろ」の心
今までの様に目に見えるような心の隙間じゃないのに
それをあの会話で把握するとは凄いな
そう心って普通、目に見えて分かるようなものじゃないからね
普段の行動に特別なところが無くても
人それぞれ違うことで悩み、それぞれ違う物と戦っているもの
それを無いものと判断するのか、あると判断するかによって
人の見え方は大きく違ってくる
皆さんは、身近な人の個性を知っていますか?

ちひ「わたし…なら…」
確かに振り返ってみれば
消費するように告白していたのも、「ちひろ」なりに抗っていたのかもしれないな
「りひろ」はべつに恋をしたいわけでも、輝きたいわけでもなく
自分を認めてくれる人や、自分の良さを認めて欲しかっただけなのかもしれない
そう
『出来る』という言葉が欲しかったんだろうね
この言葉を言ってくれる人を、無意識に探していたんだろう
これがあるか無いかでは大きく違ってくるからな (精神的に)
万能の神かと思いきや、ぱっぱり一人の人間であった「桂馬」に
少しほっとした 今日この頃~
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コメント
野やし | URL | GpuuRyu.
時々等身大の中身を覗かせる桂馬が大好物ですw
次の攻略にも期待
( 21:35 [Edit] )
ケの人(管理人) | URL | -
Re: 野やしさんへ
神と呼ばれていても、やっぱり一人の人間ですものね
自分もそんな桂馬のあどけないところは好きです
次回はどのような事が巻き起こるのか楽しみですね♪
( 14:46 )
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