
Steins;Gate 22話「存在了解のメルト」
の感想を
普通なら出会うことはなかった存在
電話レンジによって出会うことのできた「牧瀬」
でも、今になって後悔する、手放したくないものが増えてしまったことに
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まさか本当に記憶の一部を思い出していたとは・・・ (まさかの予想的中!?)
さらに、他の世界線の事までぼんやりと覚えていたとは!?
でも、記憶を取り戻しても、なぜ刺されたのかの心当たりは無いみたいだね
沢山の世界線を見てきて
「岡部」が必死になって「まゆしぃ」を、助けようとしていたことも覚えていたんだな
でも、それはつまり・・・
自分よりも「岡部」は、「まゆしぃ」の方が大事に思っていると感じていたようだね
そんな手の届かない”恋”を目の前にしても「牧瀬」は
必死に走り回る「岡部」を支え続けていたんだな・・・
きっと苦しかったろうに
好きなのに振り向いてもらえない、振り向かせちゃいけないこの思いに

「逃げたって苦しくなるだけ」 「う、うるさい!!」
流石にこれだけは、偽性にできないよね・・・
助けられるものなら、絶対に助けたい
でも、1%の壁はあまりにも高かったな・・・ (越える方法は一つだけ)
この長い時間がまだ二十日しか経っていないのか
その間、「岡部」はすさまじい経験をしてきた
何度も何度も・・・繰り返される死・・・正直、私も何感じなくなってしまっていたよ
心が本当に麻痺してしまっているんだろう・・・
いや、麻痺していないと心が壊れてしまいそうだったからかもしれない
そう考えると「岡部」を攻める気にも、おかしいとも言えないよ・・・
もう進むしか、道は残させていない

「忘れなければ私はそこにいる」 「絶対に忘れない」
たとえ世界線が変わっても、死ぬわけじゃない
時間・世界線を越えて、自分をいう存在があるのかもしれない
忘れなければそこにいるか・・・
「岡部」背中を押し続ける「牧瀬」
自分が死ぬ世界線だと分かっていても、「岡部」を第一に考えて
言葉にできない思いを胸にしまって・・・ (形にできない暖かいもの)
「岡部」も「牧瀬」の思いに答えて
この世界線のことを後悔しないように全力で、でも素直に答える
何が起ころうとも、ぜったに忘れないように (岡部にしか出来ない事だな)

「オカリンは、オカリンのために泣いてもいいんだよ」
長かった・・・本当に長かった・・・
ついに1%を乗り越え、手にした未来!!
でも何でだろう
全てを手に入れたと思っていたのに、全てを手放したような感覚は・・・
今までこんなに必死になって頑張って来たのに
終着点に立ってみると、とてもあっけないものだったな (きらびやかなゴールは無い)
あんなに、「まゆしぃ」の死の回避を望んでいたのに
あんなに、巨大組織の打倒を願っていたのに
作り上げてきた物を全て犠牲にして、得た未来
全ては最初に戻っただけ・・・手放した物がどれだけ大切かがよく分かったよ

「なんで鈴羽がここに!?」 「私の言うことを信じて・・・」
えっ?
1%を越えたのに・・・まだ壊れたままって事なのか・・・
α世界戦での未来、”セルンの世界支配”の世界を脱し
β世界線出の未来は”第3次世界大戦”だと!?
1%を越えれば最悪の未来は回避できると思ってたけど
最悪の未来の形が変わっただけじゃないか!? (今までの苦労は・・・)
まったく同じ年にことが起きるって事は
もしかして、2036年に何かしらが起こるのは、もう既に決まってることかもしれない
もしそうなら、たとえ世界線を2%越えしても、違う最悪の未来が待っている可能性が・・・
もしそうなら、どうしたらいいんだ!?
って何かおかしくないか?
「IBN5100」があるって事は、過去の「対セルン・鈴羽」が手に入れたって事だよね
しかも、あのタイムマシーンは未来には行けない・・・
でも「対第3次・鈴羽」がいるって事は・・・
(そうじゃないらしいです、行き過ぎた推測すいません)
「岡部」は”マッドサイエンシスト”は死んだと言っていたけれど
まだまだ仕事は残っているようだね と思う今日この頃~
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コメント
名無し@まとめいと | URL | -
初※させていただきます。
STEINS;GATEではタイタ―ネタを物語の設定に上手く落としこんでいるのが一つの売りだと思います。
元ネタでもある現実のタイタ―は、2000年問題を解決するためにIBM5100を必要としていて、アメリカの掲示板に様々な書き込みを残しました。(例:タイムマシンはセルンが開発、等々)
そういったタイタ―絡みのネタを、原作ゲームではα世界線・β世界線に散りばめています。
ネタばれになってしまいますので詳しいことは言えませんが、α世界線とβ世界線では鈴羽は過去に来る理由も違いますし、IBN5100を手にする理由も少し違います。
なので、
>「IBN5100」があるって事は、過去の「対セルン・鈴羽」が手に入れたって事だよね
ではなく、あくまでβ世界線ではβ世界線の鈴羽がIBN5100を過去に手に入れてます。
また、ドラマCDでは世界線変動率2%のγ世界線を岡部は彷徨いますが、そこでは2000年問題が実際に起きた世界(元ネタのタイタ―がタイムトラベルする前の世界)という設定になっています。
タイタ―ネタ等、元ネタを知っているとよりこの作品を楽しめるので、アニメ終了後に知識のある状態で見直すか、原作ゲームをすることをおススメしますw
長文失礼しましたm(__)m
今後の記事も楽しみにしています!
( 13:41 )
ケの人(管理人) | URL | -
Re: 名無し@まとめいとさんへ
どうも、記事を読んでいただきありがとうございます
なんと!私の仮説は間違いでしたか~
私も最初は「α鈴羽」が、今までと同じように過去へ飛び
「IBN5100」を手に入れる動きなら矛盾は無いと思っていたんですが
そもそもセルンの脅威が無い世界でわざわざ未来へ帰れないリスクをとってまで
「IBN5100」を取りに行く理由があるのかや
このタイミングでタイムトラベルしてきたのは
別の世界の自分とニアミスしないためなどの理由があるのではないか
もしかして同じ世界で「鈴羽」が重複しているのではないかと、思ったんですけど
どうやらそうではなく
「IBN5100」は、まだ何か利用方法があるようですね
適切なご指摘、ありがとうございました
時間が出来たら、タイターネタも確認してみます!!
( 17:31 )
名無し@まとめいと | URL | -
※返信ありがとうございます^^
私はタイタ―の事前知識があった状態でこの作品にであったんですが、その中で色々推理しては当たっていたり外れていたり・・・
脚本が上手いので、仮に知っている情報(元ネタ)でも話に出てくる頃には忘れているので、視聴者と岡部がシンクロしやすいんですよね。
割と重要な情報ほど、物語冒頭でさりげなく出してますからw
まだまだサプライズが残されていますよ!
( 18:09 )
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