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輪るピングドラム 9話「氷の世界」
の感想を
今まで語られてこなかった「ひまり」の物語
太陽の様に明るい笑顔の下にあった思い
忘れなくちゃいけない記憶
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「そう、そんなことも…」 「なら次の本を探そうか」
中央図書館 空の穴分室 の「サネトシ」
今まで謎だった人物、その正体が明らかになるかと思いきや
分かったのは「司書」である事だけだったな… (にしても渋い声だな)
異空間なのか?、はたまた「ひまり」の夢の中なのか?
まさか本当に地下61階が存在しているのかは分からないが
どうやらここは、探し物を手助けしてくれる場所のようだ
心深くに眠る記憶を探すための図書館か…
これも”ピングドラム”に関係するものだろうけど、一体何なんだろうか?

「怪我がなくて本当によかった」 「ごめんなさい」
台風一家以来の親の記憶
あまり語られてこなかった重要な記憶の一部か…
裕福ではないけれど、暖かそうな家族
「ひまり」のアイドルになる夢を応援し、「ひまり」の安全を一番に考える
一方、今より元気いっぱいな「ひまり」
怪我をさせてしまったことで、その大切さを実感する
自分でも出来る事を、その小さな手で全力で探す
何処にでもありそうで、そうそうない強い絆があったんだね~
暖かい家族の一片を見たけど、また全ては明らかにはなっていないな
その家族はいったいどこへ行ったのだろうか…

「二人と再会する、残酷な形で…」
アイドルを一緒に目指した”友”
三人で一つ、楽しい事も苦しい事も3人で乗り越えてきたのだろう
そんな最高の友達
でも、引っ越しなどの大人の理由で離れ離れになってしまったんだな
そのうちに2二人はアイドルデビューしちゃったんだな…
自分には叶わなくて、二人には叶ってしまった夢
きっと、言葉にしようがない物が「ひまり」を苦しめたんだろう
でも、自分の胸の内を押し殺して、応戦したんだろうけど
サネトシ
「でもなんで心映えがいい子が、あんな事になってしまったんだろうね?」
ひまり
「わからない… わからないわ…」

「それは…」 「ダメ…」
”運命の至る場所”って?
物語はまだ終わっていない…!?
確かに生きている限り、物語は続くけど
一体何処へ行こうと言うのか、そして運命の相手っていったい誰だ!?
あんな事 運命の至る場所 物語は終わっていない と背中を押す「サネトシ」
もしかして、「ひまり」に帽子を与えた張本人なのか!?
も、もしかして… 「サネトシ」自身が…
EDってまさか・・・ 今日この頃~
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