
Steins;Gate 24話 最終話「終わりと始まりのプロローグ」
の感想を
”シュタインズ・ゲートの選択”
妄想から始まったこの言葉は、次第に思い出を蓄積して
強力な力になり、未来への扉をあける鍵になった。
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「絶対助けなきゃ!!」 「あぁ!!」
「オカリン」大復活!!
今までいろいろな事が起きてきたけど、「岡部」なら何とかしてきた!!
そして今回も、やりとおしてくれるはず!!
でも今回は”電話レンジ”を使ったトラベルじゃないから、1度しかチャンスがない!?
失敗したら後は無いけど、失敗する要素が見当たらないよ!!
「ルカ」「フェイリス」「桐生」そして「牧瀬クリス」
沢山のの思いを犠牲にして、存在している”今”
その託された大切な思いを再確認して、進む
今回「オペレーション・スクルド」を実行するのは概ね「岡部」だけど
もう「岡部」は一人じゃない、ラボメン達に支えられているから
もう恐い物は何もない

「これは間違いなく俺が見たクリスだ…」
全ての線がつながる
なぜ「まゆしぃ」の”メタルウーパー”が封筒にまぎれていたのか
「牧瀬」が刺された時に聞こえた誰かの声
それにしても、「岡部」は本当に無茶をしたな… (刺されて立っているとは…)
血のりの代用品に自分の血を使うなんて
下手をすれば、そこで「岡部」が死んでしまったかもしれないのに…
もしかして、最終っから
「牧瀬」を助けられるのなら、自分の命を投げ出す覚悟は出来ていたのかもしれない
たとえ自分の未来が失われても、「まゆしぃ達」や「牧瀬」の未来は守りたかったんだろうね
その強い思いが成功への道を開いたんだね
「岡部」一人ではなく、みんなの思い出で成し遂げられた道

「ちょっとだけ待って…」 「そんなことしている場合じゃ」
たとえ、意識が朦朧として、命の危機が迫っていても
最後まで確かめずには居られなかったんだな…
失敗は許されない、最後のミッションの成功を見届けるまでは
変わる未来、未来改変
もがき苦しみ進み続け勝ち取った「まゆしぃ」の未来
そこにさらに世界を騙し、自分を騙し、未来を繋げた
今までの全てを使い手にすることの出来た”岡部達の未来”
今まで本当に長かったけど、全てに意味があり、全てが暖かかったな
オレも一様言っておこうか~『ありがとう』と

「どんなラボメンなんだろう」 「7年後、想像も出来ないよ」
今までは、タイムマシーンのおかげで”未来”が分かっていたけど
普通は”未来”は分からないもの
そう「岡部達」が今から行く”シュタインズ・ゲート”の未来は分からない
先が見えないからこそ”未来”だと思う
”未来”には、不確かで、不完全で、形の無い物
一方、キラキラもしているし、どんな不可能な事も描く事が出来る
素晴らしく幸福な世界にも、地獄のような世界にも
でも、まだどうなるかは誰も知らない分からない
未来は決まっているものじゃない
それは今の自分達が成し遂げていくものだと、オレは考える
未来は作るものでもなく、ただそこにある物でもなく、誰かに与えられるものでもない
一言、言わせていただきます
夢を描き、未来を手にする

「ようこそ、我が助手クリスティーナ」
「岡部」の描いた妄想が夢になり
必死で手にした未来 ”シュタインズ・ゲート”
世界の壁との戦いは終わった
でも、また新たに始まる物語
「岡部」と「牧瀬」はそこに何を描き、どう進んでいくのだろうか?
これからの未来は誰にも分からない、「岡部達」以外には…
”O” 「岡部 倫太郎」(マッドサイエンシスト / オカリン)
”S” 「椎名 まゆり」(まゆしぃ)
”H” 「橋田 至 」 (ダル / スーパーハカー)
”M” 「牧瀬 紅莉栖」(クリスティーナ / 助手 / ザ・ゾンビ / ネラヨ)
”K” 「桐生 萌郁」 (シャイニング・フィンガー)
”U” 「漆原 るか」 (ルカ子)
”F” 「フェイリス」 (秋葉 留未穂)
”A” 「阿万音 鈴羽」 (ジョン・タイター)
始まりがあれば終わりがあり、終わりがあれば始まる物がある 今日この頃~
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