
花咲くいろは 25話「私の好きな喜翆荘」
の感想を
小さな旅館で、意見が二分する状態に陥る”喜翆荘”
いつもは前向きで元気な「緒花」も、今回は答えが出せずじまい
でも、その答えを出したのは「緒花」ではなく…
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「同じだと思って嬉しかったのに」
みんな一丸となって旅館を盛りたてているけど
なんだか空回りしているようだね…
しかも空回りしているのは仕事だけではなく、心も空回り
知らず知らずのうちに『若旦那派』と『おかみ派』に分かれてしまった…
さらに望んでもいないのに、勝ち負けのムードに
この事がさらに『若旦那派』と「おかみ」の溝を深めてしまったようだね
些細な入れ違いが、大きく違うものに変わってしまったな
そんな二分された状況で、「緒花」は完全に板挟みになっていたな
両方の思いを知っているから、どちらにもつけず
結果、不用意な恨みを買ってしまったな~ (緒花は悪くはないのだけれど)

この前、「お上」は自分の夢につき合わせてしまっているから
この機会にその足かせから解き放ってやりたいと、言っていたけれど
「なこち」はまったく別の思いを持っていたようだね
なこち
「走れないけど、夢を持っている人に一生懸命ついて行く事
それが夢になっていく人だっているのだから」
自分一人では走れないから、夢を持っている人について行くか…
たしかに「おかみ」や「皐月」の様に
一人でもづんづんつき進む事の出来る人は、自分で夢を見つけ叶えられるけど
世の中そんなに強い人ばかりじゃない
他の人の力を借りて進む、人のいるのだろう…
今まで「お上」の話には強引さはあったけれど、筋がとっていて賛成出来たけど
「なこち」の話を聞いて、一丸にそうとも思えなくってしまったよ
「おかみ」の考えも「なこち」の考えも
どちらの考えも正しいからこそ、こんなすれ違いが生まれたのかもしれないな

「喜翆荘を守りたいんでしょ」 「たか子…」
ただでさえ飽和状態直前だったのに
「巴」が怪我をして、いよいよ無理が出てきたね
でも、そんな窮地に立たされたこそ見直す事ができたのだろう
すれ違いの根本的な原因は、負けたくないと思う意地だったんだね
話を聞き入れてくれない「おかみ」を、ぎゃふんと言わせたかったのだろう
深い溝が生まれていたけど、元を正せばたわいもない事だったな~
やっぱり、みんなでまわしてこその”喜翆荘”だよね

3人で肩を並べる姿を見られるとは…
最初の頃はいがみ合っていた「スイ」と「皐月」
それがこんなに仲良く働いているとは!!
喜翆荘の皆の時と同じく、お互いを分かりあうことで元の関係に戻れたんだろうね
どんないがみ合いも、どんなすれ違いも、元を正せば他愛もない事
それがただ、大きく膨らみ過ぎていた
人は繋がることで強くなるけど、離れることでここまで弱くもなる事もある
今回、それを学んだよ
「スイ」の夢の結晶である”喜翆荘”
その夢は、旅館の皆の手でどのように形を変えるのだろうか~ 今日この頃~
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