
輪るピングドラム 12話「僕達を巡る輪」
の感想を
当然の用にある、笑顔や楽しい日々
失った時に初めて、その大切さに気がつくもの
「冠葉達」は一度失って、その大切さは分かっていたけれど…
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「これで世界はピースされる」
今回のこと、全ての元凶になっていると思われる事件
まさか”地下鉄サリン事件”だったとはな
でもなんだか、ただの大量虐殺にしては雰囲気が変だな…
今まで多くを語られてこなかった「冠葉達」の”親”ではない、別の一面!!
謎の組織の幹部、南極探検隊の一員、そして今はいない謎
予想以上に多くの謎を抱えていたな
その全てが何らかの意味を持っていると思うが
でも一番気になるのは、なぜ「冠葉達」が生まれた日に事件を決行したかだな
『セイゾンセンリャク シマショウカ』や『運命』と言う言葉を使っているからして
ピングドラム関係の事に、間違いなさそうだけど…

「運命の日は、すぐそこまで近づいている!!」
「昌馬」と「苹果」そして「多蕗」を大きく狂わせた原因は分かった
あの事件によって、運命は大きく変わったと言っていいだろう
でも「帽子」
縛られた運命から逃れたければ、ピングドラムを見つけろと言う
”ピングドラム”には、今の状態を打破する力があるんだろう
「陽毬」を救い、「昌馬達」の不幸をぬぐいさり、「苹果」に幸せを与えられる力が
つまり「帽子」は自分のためではなく、「昌馬達」のために探せと言っていたんだろう
でもどうやらタイムリミットが近づいているようだね… (運命の日って?)
そして「ヤツ」とは一体誰の事を…

「陽毬の命は俺の命で贖う」 「無駄だ一度きりしか…」
1話のアレは、やっぱり帽子に代償を払っているシーンだったんだな
「冠葉」は自分の命を削ってでも助けたかったんだろう…
でも、待てよ… ”取引って”なんだ?
今まで「帽子」の気まぐれで死にかけの「陽毬」にとりついたんだと思っていかけど
どうやら「陽毬」の死の運命を、「冠葉」が取引して寿命を延ばしていたのか!?
それじゃ、「帽子」って悪魔の類なのか? それとも神の?
もうなんでもいい、「陽毬」の命を支えられなくなってしまった事には変わりないから
運命の至る場所に帰るか…

リンゴの木を蘇させるために、神殿の灰を盗んだ
神は激怒した、そしてその犯した大罪の罰は…
「陽毬」は運命の重荷を背負わされ続けていたんだな
悲しむメリーをそそのかした”2匹の黒いウサギ”
きっとコイツが「冠葉の親(高倉)」に事件を起こさせた張本人なんだろう
一体何の目的で…
そして「高倉」は大罪を犯してまで、何を蘇らせたかったんだろう?
全てを狂わせた運命の先には、何があるのだろう
そして皆が口をそろえて言う”運命の至る場所”は地獄なのか?天国なのか?
一体誰のための運命で、何のための今で、自分の意味は何処に
今日この頃~
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