
ちはやふる 5話「よはのつきかな」
の感想を
「新」のことが気になり、迷う前に直接会いに行くとは!!
すごい実行力だな、「千早」らしいよ
でも、その行動が”吉”と出るか”凶”と出るか・・・
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「新」にとって、唯一と言っていいほどの
取り柄であった”カルタ”を投げていたのだから、相当なことがあったとは思っていたが
負っていた傷は想像以上に深くところのものだったな
大好きだった祖父の死
人はいつか死ぬ、どうやらだいぶ前から体の調子が悪かったみたいだし
遅かれ早かれ、いつかはこの日が来ることぐらい
「新」だって、分かっていたんだろうけど
最悪のタイミングで、さらに自分のせいで助けられなかった罪悪感が
祖父の死を「新」の心深くに刻んでしまったのだろう
そしてそのやり切れない思いの矛先が、大好きだった”カルタ”に向けられたのだろう
これが今回の顛末なのだろう
これに関しては、誰も攻められるほどに悪くないから余計にやり切れないな

「千早達」を強く追い返した「新」だったけど
どうやら、それは本心ではなかったようだね
大好きだった「祖父」を失い、カルタヘの情熱を失い
全てを失ったように見えていたけど
大切なものは、まだ失っていなかったようだね
そして「千早」の思いの詰まった言葉によって、前を向く勇気が出たようだ
「新」はまた、「千早」の光り輝く熱意に助けられたな
体は大きくなったけど、心に秘めているものは変わっていなかった
小学校時代の無邪気な心は、ちゃんと「新」には残っていたようだな
やっぱり「新」はどんなに捻くれても、「新」には変わりないって事なのかもな!!

「新」も素直じゃないけど、「太一」もだいぶ素直じゃないよな~
わざわざ福井まで着いて来てくれたり、意味ありげな質問をしたり
あからさまに「千早」にアタックしている「太一」だけど
超ドンカンな「千早」には全然届いていない・・・
じれったい抗争を繰り広げているな
それでも「千早」になんだかんだで、着いて来てくれるのは
一目ぼれの他にも何かあるのだろう~
ただ単に危なっかしいからか、カルタ仲間をしてなのか・・・
なんにしろ、部活を手伝ってくれるみたいだし
これからも頼りになりそうだな~
って事は、これからもこの奮闘劇は続くって事か!! (太一の片思いは続く)

にょろ~ん
本当にこの作品の感想を書き始めていてよかったと思った 今日この頃~
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