
ちはやふる 7話「ひとこそみえねあきはきにけり」
の感想を
ごり押しで始まった「競技カルタ部」
まだ規定の人数が揃っていない問題が残っていたが
まさか、こんな方法をとるとは…
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なんという…
説得して仲間に引き入れた「奏」の時とは違って
今度は問答無用で、机ごと拉致って来るとは… (意外に力があるんだな)
まあ、「千早」らしいと言えばらしいが、相手が悪かったら大変な事になっていたぞ
”カルタ”の事になると、ホントに「千早」は”がむしゃら”だね
確かに、規定数が無いと部活して認めてもらえないから、頑張っているんだけど
がむしゃらにもほどがあるようにも見える…
そして、「千早」のカルタの戦闘スタイルも
がむしゃらに近い勢いで札をとる感じがする
もしかすると、この”がむしゃら”なところはカルタから学んだことなのかもな~
いやただ単に、「千早」の個性なだけなのかもしれないけどね

そういえば、昔は「千早」より強かった「太一」だけど
前線から離れていたせいもあってか
完全に「千早」との、実力差が開いてしまっていたね (才能の差もあるけどね)
本人はプロを目指しているわけじゃないから、べつにいいと言っていたけど
やっぱり本心では、負けたくない勝ちたいと思ってたようだ (まあ誰でも勝ちたいよね)
でも、その本心のさらに奥には
目の前にいる自分を見てほしいと思う、恋心に似たものがあったようだね
いつも、大人ぶったりしている「太一」だけど
がんばって「千早」を振り向かせようとする、なかなか健気な一面も持っていたんだね

自分には、勉強しかないと信じ、1番になればきっとと思いながらも
例え一番になっても、自分は救われることがないと分かっていた・・・
「勉(つとむ)」は、救われることの無いジレンマの中にいたんだな
そして、自分より勉強が出来て見た目もカッコイイ「太一」に、嫉妬していたけど
実は1番の「太一」も、実は苦悩していて
負けながらも勝つ時を夢見て頑張っていた事を知る
その姿から「太一」にはあり、自分には無いものを感じ取ったようだね
「勉(つとむ)」は勉強の先に、自分の求める未来が無いことを悟ったようだね
「千早」のごり押しな勧誘から始まりだったけど、これはとても奇跡的な出会いだったね
「勉」にとって、この選択は、とても重要な人生の分岐点になったと思うよ
さて、今までを捨ててチャンスを掴んだ「勉」だけど
その判断が”吉”と出るか”凶”と出るか見物だね~ 今日この頃~
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