
ちはやふる 10話「ゆくもかへるもわかれては」
の感想を
『個人戦』と『団体戦』
一見して、チームを組んで個人戦をやるように見えるけど
この個人と団体はまったくと言っていいほどに、違うものだった
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もういきなり、全国大会の予選か!!
時間が無いとは言っていたけど、本当に無かったんだな~
今更だけど、「千早」が焦っていた理由が分かったよ…
まだ予選だけど、強そうな人たちが集まっているな
単純に強い人や、プレッシャーに強い人
勢いで押し通す人、チームワークで攻めてくる人
人の数だけ戦法があると言ってもいいぐらいの感じだね
カルタを早く取るだけのスポーツだけど、こうも個性が出るものだとはな
と言っても、こっちには心強い人が
「千早」は最強の能力を持っているから、大丈夫・・・ かと思っていたけど
他の人の持つ力も、なかなか侮れない…
「千早」の音を先読みする能力も、ここの人達の前だとかすんで見えるよ
どの世界でも、全国を相手にすると一筋縄ではいかないね

根性や意気込みだけでは、なかなか勝てないもの
だからこそ緻密な戦略を立てる必要がある
けど、戦略的に考えてしまうと、初心者の二人は完全に足を引っぱるだけの存在に…
勝つためとはいえ、自分が戦力外と扱われるのはツライよな…
前々から分かっていた事だけど
このカルタ部の最大の弱点である”実力の差”が
大会予選で、仲間の絆を揺らがしてしまう原因を作ってしまったな
ただでさえ設立されたばかりの部活で、まだ経験も浅いし
仲間意識だって、まだ深いと言えるほどでもない
普通だったら、部活の崩壊すら危ぶまれる状態だったぞ!! (廃部の危機も!?)
でも「千早たち」は、経験や仕組みが無くても大丈夫そうだな
そう”絆”があったな!!

個々の能力が高い”カルタ部”
だけど、実力は上なはずなのに、どうもうまく立ち回れていなかったな
団体戦を言う意味では、「千早達」はまだまだだったようだね (成長途中だな)
今すでに団体戦で戦っているのに、団体戦での戦い方が甘いとは
かなり致命的な状況だな…
このままいけば、確実に負けていただろうけど
最後の最後で、「勉」の言葉が「千早」に届いたな~!!
といっても、追い詰められているのは変わりない
それなのに巻き返して、最後の最後は決めてくれる「千早」
一時はメンバーに亀裂が入ったように見えたけど
こんなにも簡単に立ち直れたってことは
お互いの絆の芯の部分は、簡単には揺るがない強固なものだったんだな
本当の意味で、最高のメンバーだな
素直に「ごめん」と言える仲間っていいな~ 今日この頃~
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