
偽物語 1話「かれんビー 其ノ壹」
の感想を
「アララギ」が痛快にツッコミを入れるシリーズ第二弾!!
連続怪異事件から後のお話ですね~ でも…
あの頼りになる”アロハを着たアドバイザー”はもういない…
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前作では、「アラララギ」を、叩き起こすところしか出番がなかった
「阿良々木 火憐(アララギ カレン)」 と 「阿良々木 月火(アララギ ツキヒ)」
風の噂によると、近所のガキンチョをボコボコにしているらしいけど
あらかたその噂は本当だったようだな (本人達いわく、コミニケーション)
可愛い外観とは裏腹に、意外にこの二人は逞しいんだな…
確かに、心配のしようがないと言えばしようがないな~
逞しくて可愛がりようのなくて、少し寂しい「アララララギ」の気持ちも少し分かる気がするよ
大人か~
家族間ですれ違うのは”猫が魚くわえて走っている”ぐらいよくある事だけど
「阿良々木家」では、それが色々な原因でひどい状況になっているようだな~
まあ、ほっといても大丈夫そうな妹達と
吸血モドキになって人間を超えたスペックを持っていて
取っ組み合いでうっかり殺してしまいそうで、怖くて距離を置いている心の心情があったら
心がすれ違って当然だよね~
思春期+家族だからこそ+妹の逞しいさ+怪異=心の距離 (数式で表すと)
吸血鬼になって、こんなところにも被害が出ていたんだな

「小学生にムキになる人」と「小学生とは思えない言動の持ち主」が顔を合わせると
そん所そこらの芸人より面白い、即席ショートコントをかましてくれるな~
この二人は、なんかしらの波長が凹凸みたいな感じに合致しているのかもしれない
他で例えると、コーラにラムネを入れてボンバーした感じに近い
それにしても、制作陣や聡明な人たちに喧嘩を売っているかのようなセリフの数々
変化球のようなストレートなこの会話、自分的に結構好きだよ
この後頭部をコチョコチョっと、くすぐられる感じたまらないね♪
脳が活性化してこっちの感想の方のクオリティも上がるってもんだ
んで、なんの話だっけ?
そうそう、『怪異』のことは『元怪異』に聞けって話だったか!!
なかなか鋭いところに行きついたな
たしかにその筋で「八九寺」は、正確で確かな経験と知識がある人材だ!!
まさかシビアなネタを言わせたら右に出る物はいない小学生に、こんな可能性があったとは
嫌な存在である怪異絡みのつながりで、ここにつながってくるとは面白いな
『怪異』に関わった事により不幸になり、『怪異』でのつながりで助かるか~
一周回った感じ、まさに360度大回転だな
でっ、つまり怪異の事は、秘密にしていた方が”吉”って話だったな (一言で終わらせる勇気)

いくら久しぶり会ったからといって
野生の本能が全開になるほどに、もみくちゃにしていたけど
「アロハのおっさん」がいきなり消えた事を、いまだに引きずっていての行動だったんだな
パイ生地をぶつけられたような顔の下には、寂しがり屋な一面があったね
何の前触れもなく出会って、その流れで助けただけの関係だったけど
「アラララララギ」にとっては、もうかけがえのない存在になっていたようだね
ゆいつ怪異のことで相談できる相手って事もあるけど (アロハのおっさんはもういない)
自分の事を包み隠さず言える数少ない存在だからな
「暦」にとって、「八九寺」は心を許せる親友の様なものなんだろうね

それで… 10日後…
どうして、ジャイニングフィンガー的な状況になっているんだ?
10日後の「アララララララギ」に一体何が起こって、拉致監禁にまで…
まあ大体の予想はつきそうなものなんだが
「戦場ヶ原」の言っていた『守るから』の意味が気になるね
一体何から守るために拉致監禁されたか気になるところ!! (未知なる敵!?)
楽し過ぎる♪感想を書くのが楽し過ぎて書く内容がレベルアップしてしまう~
傷物語で、自分は新たな高みに登れそうな気がする 今日この頃~
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