
偽物語 8話「つきひフェニックス 其ノ壹」
の感想を
どんな良心的な人でも、心のどこかには必ず悪い部分が眠っているもの
それが意外な切っ掛けで解放される事がある
きっとその時、人は↑のような悪い顔をしているんだろうな~
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「暦」が目ん玉ひんむいて、いじめではないかと疑うのも無理はないな
塀の上を逆立ちで歩いていた筋肉バカとは到底思えない、刺激的な変貌ぶりだ
日々の鍛錬により鍛え抜かれ、いい具合に引き締まったボディー
普段は、運動性能優先の黄色いジャージに隠されていたが
タケの合ってないスカートに、ピチピチの衣服を着ることのより
その素晴らしき曲線美が見事に浮かび上がった!!
いいぞ完璧だ、さらに普段とのギャップがあるからより一層素晴らしく見えるな♪
って、さりげなく「火憐」がスカートを穿かなくなった理由を言っていたな
似合わないからや、嫌いなのではなく
どうやら「暦」が余計な事を言って傷つけた事が原因だったんだな
って、またお前が原因か、自分は何もしていないような発言を繰り返している癖に
色々な人の人生をいい具合にひっかき回している、これで被害者は何人目だ!?
やはり「阿良々気」は、人の人生をいじくる素質に恵まれているのかもしれない
長々と話したが、つまり全ては「阿良々気」が悪いって事だな!!

テレッテレ♪ テレッテレ♪ 頭の中で流れるマジカルサウンド
やっぱり朝の正義の見方は、素手による暴力で悪を倒さないよね♪
いくら「暦」の頼れるところを見せつけられたからって
SUKA-TOまで持ち出して、気分を害するほどのデレデレをしているのかと思っていたが
したたかにも、目的を隠し持って「暦」に接触してきていたのか!? (魂の交渉術?)
しかもその目的が、天下に響く変態で有名な「神原 駿河」かよ!!
さらに「駿河」は、別の筋で人気を獲得しているとは、意外だった…
一体「火憐」は、何を学びたいのか知らないが、危険極まりないね (ミイラ取りがミイラに…)
下手したら「暦」の大事な大事なでっかい方が、「駿河」の晩食になってしまう
すでに変態予備君の「火憐」と、口を開けば××しか出てこない一流の変態「駿河」を
一緒の画面内に収めたら、どんな天変地異が起きるか分かったもんじゃないよな…
そう、「神原 駿河」は二人もいらない

健全だ!! 深夜アニメとは思えないほど健全な光景だ!!
だが、ゴールデンタイムに放送したらお茶の間が凍りつくこと間違いない
「 そうそんなことは言わない磨けなんて言わない、磨くのは僕だ
それも僕の歯を磨くんじゃないぜ、お前の歯を僕が磨くんだ 」
血迷ったか「暦」、妹の口の中に細く柔らかい毛先のついた棒を入れ
歯を優しくシャカシャカをしようなんて、正気の沙汰じゃないぞ!!
危険な存在に「火憐」を近づけさせないためとはいえ、常軌を逸している!!
なにが「暦」をこんなにも非道な行動へと駆り立てるのか
もしかしたら、いじる代表的な対象である「八九寺」を
最近あまりいたぶっていなかったから、欲求不満にでも陥ってたのかもしれん…
つまり、「阿良々木」がもてあそぶ対象を、「八九時」から「火憐」に切り替えた!?
外道極まりない

「 肉体のデリケートな部分を、細い毛先で撫でまわすのだから
それで気持ちよくないわけがないのだ。 」
と「暦」は言っているが、それはつまりどのような感じなのだろうか?
”気持ちいい事”と一概に言っても、それは星の数ほどこの世には存在する
この場合、体に刺激を与えておこる快感なので
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の5つが関係していると思われる
音楽を聴けば聴覚が、美味しい物を食べれば味覚・嗅覚が刺激を感じ取り快感に変換する
このように日常生活の中にでも、五感で感じ取って快感は発生する
だが、他者が歯ブラシで磨くと言うのは、日常生活ではまずあり得ない事だし
そもそも口は食べ物をかみ砕いたり、空気が通る出入り口が役目のはず
生きていく上で、人にかかわらず動物でも他者が触るような場所ではないはず
つまり未経験の感覚に陥ると言う事だろう
だがしかし、それはただ単に通常ありえない事であって、快感に直接つながる事ではない
ふと思い出したが
自分の指と他人の指をくっつけ両方の指を自分で触ると変な感じたり
目隠しした状態で、手首に冷たい水をたらし続けたらショック死した実験など
脳が自分の状況を錯覚してしまうことがある
あくまで推論だが、今回得意なこの状況はこれが当てはまるのではないかと思う
自分では歯ブラシを動かしている感覚はないのに、口の中には歯を磨いている感覚があるのだから
もしかしたら、「火憐」は変な違和感に襲われていたのかもしれない
ここで結論を出そうと思うが
通常経験することのない感覚と、表現しがたい違和感、そして特異な状況という
3つの対処できない強い刺激を受ける事によって、快楽をつかさどる脳内物質が出て
それが快感に繋がったものではないかと思う (ギャンブルとかと同じ)
つまり、他人が歯ブラシをしたことで快感が発生したのではなく
経験のない強い刺激が原因で、快感が発生したと思われる
いきなり人生を賭けたギャンブルに巻き込まれて、最後の最後で勝ちそうな瞬間や
いままで刺激的な事をしたことない人が、思い切ってスカイダイビングした時の様な感覚に近いと思われる
つまり、他にはない強い刺激が複数重なった状況であれば
「火憐」の感じた感覚に近づけるのではないかと思われる
心臓の鼓動が止まらない、ドッキドッキな感じって事か~
まさに『 体が ホテル 』だな!!

「千枚通し」とは
紙に小さな穴をあけるのに用いられる文房具の事
簡単に言うと、非常に先のとがったアイスピックを想像すると分かりやすい
これを武器に用いれば高い殺傷能力が期待できるであろう
包丁と言い、千枚通しといい、「月日」は尖ったものがお好きなようだ
まあ年頃だからね、気になるあの子をつんつんしたくなるもの分からない気がする
さすが、ヒステリックの異名は伊達ではないってことなのか…
それにしても、お風呂で金髪の事といい、今回の歯ブラシで押し倒しといい
大好きなお兄ちゃんのイケない場面を見てしまったからね
「月日」の心のダメージはどの位なものなんだろうな
今後、「暦」を殺すイベントが発生しないが待ち遠しいな~ (オレは阿良々木の敵)
この世で一番美しいのは「羽川」と言った「阿良々木」
つき合っているのに、「戦場ヶ原」のスタイルの良さを否定する事に驚きな 今日この頃~
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