
ちはやふる 21話「わがころもでにゆきはふりつつ」
の感想を
人の持つ強さは千差万別
生まれ持った力や、鍛え上げて手に入れた力、言い表せないほどたくさんある
自分の持つその力をどう生かすかによって、人は強くなっていける
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あら、泣きながらもしっかりと札に食らいつくとは!!
さすが、小学生で強豪ぞろいのA級に飛び込んできただけはあるね
大人の世界でも、尻込みしないだけの見事な根性を「梨理華」は持っているな
期待大の天才ってのは、どこの世界でもちやほやされるものなんだな
でも、それは珍しいからであって、「梨理華」の強さを評価しての事でもなさそうだ
期待に添えないないと、あっさり突き放す… やるせないな…
まあ、「梨理華」がカルタに打ち込む理由は、そんな周りの声援目的ではなく
真にカルタが好きだから、こういうタイプの人って強くなるだろうな~
これは本当の意味で「梨理華」は期待の天才なのかもしれないね♪
そんな若葉のような新鮮な相手と戦って、「千早」にもいい影響が出たようだな
対戦する相手によって、さまざまな力を見出すとは
やはり「千早」を見ていると面白いな~

「 僕はね、千早ちゃんに沢山の武器を上げたいんだ
一つだけじゃダメなんだ、武器がいる
若宮や今の名人の様な、天才に潰されないために 。」
”武器”か、「原田先生」はいい例えをする
確かに生まれ持っている力は、その人の強さに大きく比例する
だけど、その力は後からどうこうできるようなものじゃないし
願って手に入れられる物でもない
だから天才に勝てないのかというと、そうでもない
素手で勝てないのなら、武器を作りそれを使えば力の差を補う事が出来る
力の差が大きいなら、その分強い武器を沢山の武器を使えば追いつける
持ってある力は、どうにもできないけど
手に入れた力なら、手に入れた分だけ強くなれる
「原田先生」は、素直な「千早」に鎧を着せて武器を持たせて
天才が君臨するカルタ界をひっくり返してほしいのかもね
さてその目論見は、上手くいくのか~

ここにも天才の絶対的な差に打ち砕かれた人が…
今まで自分の上をいっていた人が、ボロボロを崩れている様を見るとつらいよね…
エースで頑張ってきた人の心を折るほどの強さ
「スオウ ヒサシ」と言う人物は、そんなにも絶対的だとでも言うのか
目指すべき名人が絶対に勝てないほどの強さを持つ
その名人より強いかもしえないと噂される「若宮」
そのほかにも、「ドS」な人や「ラッキー」の様な人も
全国大会ってのは、きらびやかな場所かと思っていたけど
予想と反して、強豪が蠢く魔の巣窟の様な場所なのかもしれん
それでも、「千早たち」は優勝を目指す
絶対に勝ち上がりたいと言う大事な理由があるからね
大事な大切な想いを抱えて、どこまで高い高い場所に登れるのか楽しみだ♪
坊主頭の千早の姿は見たくないぞ、やめろ!! やめるんだぁーー!! 今日この頃~
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