
Fate/Zero 15話「黄金の輝き」
の感想を
状況は大きく渦を巻きながらうねり動きだす
それぞれの思惑や考え誇りを手に、行動する
その先は……
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「それはダメだ!!」 「勝利するべきは騎士の道、そうだろアルトリアよ」
あぁ… 呪いを解くには、その方法しかなかったのかよ…
槍の持ち主でも、呪いを自由自在にはコントロールできないのか
再生不可能と言う、聖杯戦争では役に立ちそうな強力な法具だったのに…
ん!? 待てよ!!
この展開やたら「セイバー」に都合のいい方へ事が進んでいないか!?
傷を治すどころか、ライバルの「ランサー」の戦力まで削る結果になっているぞ!!
「セイバー」にとっていい事ずくし
前回「切嗣」は、「龍之介」を後先考えずに殺し
「キャスター」の処理を英霊に投げた、のかと思っていたが
もしかしてこの混乱を利用して、自分達に都合のいいように事を進めていたのか!!
一石二鳥どころではなく、一組脱落までさせているから一石三鳥だな
前回、「切嗣」が最後の方に言っていた『 英霊たちの騎士道 』なんちゃらは
英霊たちの力を信じていたわけでなく
英霊たちの律義な騎士道を利用しようとしての言葉だったのか…
「切嗣」は予想以上に、あくどい奴だったんだな

付け焼刃で魔術を取得したから、あまり強くはないと思っていたが
「時臣」と「雁夜」には、ここまでの実力差があったのか…
ってかそれどころじゃない、あの「綺礼」が笑っている!?
今まで「時臣」の下っ端で動いていただけだったけど
ついに自分の意思で行動を起こし始めたようだな
これは、「雁夜」を治療しているのか強化しているのか、分からないが
よからぬことには違いなさそうだ
実力だけでいえば、群を抜いて斗出した力を持つ「綺礼」が
本腰を入れて動き出すとなると、今までの様なグダグダな戦いではなくなるだろうな
誰でもなく自分の欲望を知る欲望のために戦う「綺礼」は
きっと誰よりも、ぶれることなく勝利を奪いに来るんだろうな
「綺礼」は、期待大の注目株ですね

「痛ましくて見るに堪えぬ…」 「なればこそ愛いではないか」
身に合わない、大きすぎる力と期待を背負わされていて
痛々し過ぎると言う「制服王」に対し
その痛々しい姿だからこそ、可愛らしいではないかと言う「英雄王」
同じ立ち位置にいながら、まったくちがった見解を、2人の王はお持ちのようだ
欲を持たない「綺礼」に続き
迷子の騎士と言う、面白そうなおもちゃを見つけてしまった…
さすが「英雄王」、その欲深さは比べるものがいないほど深いものだな
「セイバー」にしてみれば、迷惑極まりないことこの上ないな
人違いなのに追い回す「シャスター」をやっと消し飛ばしたと思ったら
貪欲な金ぴか王子に目をつけられるなんてな…
「制服王」からは、王ではないと言われるわ…
ライバルの「サンサー」には、呪いを解いてもらうは…
金ピカに、いらぬ片思いを向けられるは…
自分の意思とは無関係に、振り回されっぱなしな「セイバー」
名が高き英霊なのに、何だか同情したくなる 今日この頃~
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