
さんかれあ 5話「ゾンビって…コトは…」
の感想を
「れあ」がゾンビになって2日目
ぬか喜びしている間にも、時は着々と進んでしまう
その時間は「れあ」自身も、「れあ」を取り巻く周囲も変わっていく
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「あれ貸してほしいんだけど」 「エンバーミングの書籍のことか?」
部屋に『波阿弥陀仏(なみあみだぶつ)』の掛け軸をかがるとは渋いな…
”エンバーミング”と言うのは、死体保存方法の事をいうらしい
ホルマリン漬けもそうだけど、血液を入れ替えるなど方法は様々
だがあくまでそれは動かなくなった人間の死体用、ゾンビに効果はあるのだろうか?
いやそもそも、死んでいるのに動いていること自体は異例中の異例事態か…

「なぁ、普通って何なんだろうな?」 「だしぬけに何を言う」
ボケている爺さんはさて置いて
頭に三角つけて朝飯食べいる風景は果たして普通なのか?
そんな疑問も面倒なので、ヨコに置いて
日常会話でも頻繁に登場するあいまいな言葉”普通”
平均的・平凡・人並みという基準で使われがつだが、その基準となる人を誰にするかもあいまい
そんなあいまいな言葉を求める「れあ」と、普通の基準が分からない「千紘」
そもそも、普通に考えたら平凡って意味の”普通”を夢見るってこと自体
日本語としても、考え方としても、おかしな話だと思うんだが…
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なんだがわけが分からなくなってきた、普通の議論をしてもらちがあきそうにないね…

今考えて起こしてみると
「バーブ」と「れあ」をゾンビに出来たことは、もはや奇跡の様なもの
まだまだゾンビのことは、少しも分かってはいなかったようだ…
そもそも、このゾンビ薬はどういう経緯で誰が作ったものなんだろうな?
不老不死は、太古から誰しもが一度は夢見るものだが…
あのメモ書き書物は、かなりボロボロだったけど極端に古い物でもなさそうだし
メモ書きって事は、移した元の書物がどこかにあるはず!!
「ボケ爺さん」が”蘇生丸”とか、意味ありげな事をつぶやいていたし
この薬にも、なにか大きな謎は隠されているのかもしれない
もしかすると、「バーブ」や「れあ」の他にもゾンビがいるかも!?
案外近くにいたりして……
ゾンビはやはり人間の手に負える代物ではなかったのかもしれない と思い知らされた、今日この頃~
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