
今期(3月終了アニメ)を評価してみないかい?16
と言う企画に参加させていただきました。
最近は2クールが増えてきたこともあり、こんなに一度に感想を書く破目になるとは
さらに年々作品の質が上がってきており、どんどん評価が難しく…
だがオレは諦めない、この命が尽きようとの書ききって見せる!!
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アマガミSS+(plus)
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3 総合数:17
1期のアフターストーリー編
我らが「純一師匠」の活躍をまた見れて、なかなか楽しむことが出来ました
ですがやはり1期ほどの勢いは無く、変体成分も弱く
1人2話と言う構成からなのか、簡潔に話が構成してしまっていて、少々物足りなく感じでした
それでも、自分的にはなかなか楽しめる作品でした。

偽物語
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 5
演出 5
音楽 5
総合的な評価 5 総合数:28
待ち遠しくて待ち遠しくてたまらなかった、化物シリーズ第2作
「化物」独特な雰囲気は薄れることなく、そこに火憐と月日が加わり、より味わい深く
さらに”偽物の正義”という一風変わったテーマには強く引き付けられました
化物の時とは違う、偽物らしさが表されていたと感じました
影縫との決闘と決着、フェニックスの最後のところ
前半中盤盛り上げすぎてなのか、ペースダウンな形で終わって最終回ってのが少し残念でしたが
それを差し引いても、お釣りが大量に帰ってくるほどの高品質な作品だったと思います
他作品とは一線を画す、自分がまさに求めているアニメの形をした作品でした。

Another
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3 総合数:20
最初はただのホラー系かと思い、低いテンションで淡々と見ていたんですが
予想外に告ぐ予想外なことの連続で、思った以上に振りまわれてしまいました
奇怪なホラー現象と視聴者に思わせておいて、実は裏には色々と理由がある
ただ単にお化けが出てくくるだけじゃないところが、なかなか興味そそられました
怖くもあり、死者は誰かと推理する興味深さもある、意外性たっぷりの作品でした。

あの夏で待ってる
ストーリー 3
キャラクター性 5
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4 総合数:23
落ちてきた宇宙人に恋をするという、わりとよくあるストレートでシンプルな内容ですが
メンバー達の言葉にできない葛藤や、さりげない会話の中に当人たちの想いが見え隠れしていたりと
キャラクター達の感情が色濃く… いや濃すぎるぐらい、画面からにじむほどに良く表現されていました
言葉にしない 言葉に出来ないからこそ、その想いに深く共感できたのではないかと思っています
『あの花』の製作者達が作ったんだなぁ~と思える、いい味が出ていた作品でした。
×子高校生の日常
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 5 総合数:22
アニメを見て久しぶりに素で笑った、久々に見るギャグアニメでした
ネタの捉えどころが斬新かつ、絶妙な間の取り方が最高に笑いのツボを刺激してくれました
高校生の日常を舞台に、ある意味斬新な切り口だったと思います
あと、制作者側の変なこだわりや工夫も、なかなか面白かったです
痒い所に手が届いてしまったような、自分の知らない急所をついてくる作品でした
そう言えば、2期が既に決定しているらしいが、放送はいつになるんでしょうね
パパのいうことを聞きなさい!
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3 想像数:19
子供を育てる大変さ、責任の重さ、そして家族がいる幸福さ
子供といちゃつくだけの作品かと思いきや、しっかりと内容のあり
最近では珍しく、見ている側に訴えかけてくるような、色々な意味で勉強になるいい作品だと感じました
個人的には、もう少しキャラの感情を掘り下げて、胸が掴まれるような感動系にしてほしかったですね
まあでも、これぐらいがちょうどいいのかもしれませんね
あまり触れられることの少ない、子供を育てると言う意味を良い部分も悪い部分も描いた作品でした。

妖狐×僕SS
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 3 総合数:17
シークレットサービスが出てくると聞いて、どんなゴツイ展開が待っているかと期待していたが
予想よりもかなりふわふわしていて、想像とだいぶ違ってちょっと残念でした・・・
でも、こういう重い話を軽めにさばく感じも、案外いいものなのかも
製作者の遊び心が沢山詰まった、笑顔になれる作品でした。
ブラック★ロックシューター
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 4
演出 2
音楽 2
総合的な評価 2 総合数:14
ぶっ飛んでるのか、滑っているのか、何処に注目して見ればいいのか迷ってしまう
凄まじい戦闘シーンは色々な意味で驚かされたが、派手さを優先している感じであまり好きには…
そして、おそらくこの話で重要な部分なはずのキャラ達のやり取りも
言葉足らずで上手く感情移入出来なかった…
革新的な事をしようとしているのがひしひしと伝わってくるが、飛び過ぎて付いて行くのが難しい作品でした。
ところでこの作品の元ネタであるOPが、なんでこんなにも劣化しているんだ!?

ちはやふる
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 5 総合数:23
カルタと最初聞いて、地味な絵ずらになるのかと感想を書くのを渋ったんですが
そんな思い込みを吹き飛ばす、色鮮やかな感じでビックリしました
カルタの試合のスピード感や、迫力が非常に上手に表現されていたり
カルタの事ばかりではなく、この場所にたどり着くまでの大変さの過程をよく作ってあったと思います
あと、競技カルタの知識の無い人でも楽しめるように、細かな情報が散りばめてあったのも良かったです
毎回見ていて面白い、非常にバランスよく、上手に作られ大満足でした
カルタの面白さや、百人一首に込められて意味など、面白くもあり勉強にもなるいい作品でした
persona4 the ANIMATION
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 5
音楽 4
総合的な評価 4 総合数:24
ギャグは面白くテンポよく、ストーリー部分もいい流れで、戦闘シーンの時の連携攻撃はカッコイイ!
あれ?悪いところが無いんじゃないか? と言えてしまうほど、綺麗にかつ面白く作られていたと思いました
私はゲームの方はやった事はありませんが、
ところどころにゲームの良さを引き立たせる工夫がなされていたと、感じ取れるほどに
原作を大事にしている感があり、ゲームファンの方にも 今回初見の方にも両方楽しめたのではないでしょうか
ペルソナワールドに見事に引きこまれてしまった、興奮そそられる作品でした。
ラストエグザイル-銀翼のファム-
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3 総合数:18
この作品には前作があり人気があったらしいですね、私は今作のみ見ました
あの独特の空中戦の迫力には、最初なかなかシビレました、やはりこういうのは見ていてワクワクします
でも肝心のストーリー部分ですが
主人公である「ファム」は、結局最後までレース再開を叫んでいただけ
なんだか蚊帳の外にいるような、主人公のいないところで話がどんどん進んでしまっていました
よくよく考えると、「ファム」がいなければ確かに戦争は終わらなかったかも知れませんが…
主人公が蚊帳の外にいるので、見ている側もなんとなく蚊帳の外にいるような気分になってしまいました↓
未来日記
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 2
総合的な評価 2 総合数:17
変な原作使いぐらいだったら、これをアニメ化すればいいのにと思っていたら、本当に!!
未来が見える日記や、暴走美人が印象的な原作を忠実に再現した…
原作の良いところをそのまま表現したのはいいんですが
中盤のグダグダ感や、ごり押しなストーリーなど、悪い部分もそのままに再現
そして原作おまけ、毎回最後にある「ムルムル」の部分も再現、いい感じにムードを破壊していました
といっても悪い分だけではなく、オリジナルの工夫なんかも所々あり、そこは良かったと思います
なんか自分のイメージしていた未来日記と、制作者側のイメージにギャップを感じる作品でした。

ギルティクラウン
ストーリー 1
キャラクター性 2
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 1 総合数:14
キャラは個性的、世界観もいい、主人公能力もカッコイイ、OP&EDもいい、ロボもある のに…
どこでどう間違えたのか、大きなミスは無かったはずなのに、言葉では言い表しにくいこの感じ
超豪華なケーキを食べずして床に落としてしまったかのような残念感漂う、そんな感じ…
この作品を好きな人はいるようですが、やはりどこか納得できない
ここまでして大失敗するとは逆に珍しい、何か根本的なところで足を踏み外した作品でした。
バクマン。2
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3 総合数:20
漫画家を主人公にした作品は数多くありますが
漫画を描く事を中心に据えて、理屈的に捜索すると言う、ありそうでなかった新しい切り口
今回で2期目になり、1期よりキャラクターが増え交流も多くなり
話の部分も、急展開や主人公とは別の場所で話が進んでいたりと、話に厚みが出てきていて良かったと思います
さすがNHKと言うべきなのでしょうかね、一切合財ぶれが無く、透き通るようないい作品になっていました
原作や1期の良さをそのままに、上手くパワーアップした作品でした。
ベストキャラクター賞: 八九寺 真宵(はちくじ まよい) 『偽物語より』
ベストOP賞: 白金ディスコ 『偽物語 2番目OPより』
ベストED賞: sweets parade 『妖狐×僕SS 6話カルタ専用EDより』
あとがき的な何か
今回は、ぱっと見出来のいい作品が多かったように感じました
作品各々に独自の工夫などが見れて、なかなか見ごたえがあった方かと思います
やはり「見ていて素直に面白い」と言える作品が山ほどあると、楽しくて仕方がないですね♪
でも、工夫し過ぎてなのか、変な方向へ滑っている物や、空回りしている作品がちらほら…
出来はいいのに、微妙な感じになってしまっている作品を見ているのは正直つらいです
まあこれらも人が作った物、失敗する事は当たり前ですけどね
この失敗を、今後の作品に生かしていって、よりよい作品作っりに繋げていってもらいたいですね
偽物語、Another など
なんだか革新的な作品の臭いがする今期
もうそろそろ、アニメ界に革命がおこるんじゃないかと期待している 今日この頃~
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