
中二病でも恋がしたい! 1話「邂逅の…邪王真眼」
の感想を
卒業と進学の季節 桜が咲き誇る春に一人の魔術師が卒業を願う
新天地に可能性を願って、踏み出す一歩
進学に向けて踏み出したその一歩は、魔眼によって踏み外した
『 中二病でも恋がしたい! 』の公式ホームページはここから

「富樫雄太だ、包帯は外せない黒煙龍が暴れ出してしまうのでな!」
あぁ… これはアウトですな…
目を開ければ一人や二人ぐらい予備軍がいるもんだが
「雄太」はS級レベルで間違いない、直視できない痛々しさを放っているぜ☆
一人称が飛躍するってのは聞いたことがあるが
言語・見た目がここまで大きく跳躍しているのは、逆に珍しい
学校で孤独になるのもうなずけてしまう…
内面・外面ともども、激動の中学時代を過ごしたようだな (それはまさに暗黒時代)
そのため、遠くの学校をわざわざ受験したようだな
新天地で新たな自分を築こうという作戦だな、シンプルだが妥当な作戦だ
けど一度染み付いたものは、そう簡単には洗い流さないと思うぞ ふふっ…

「そうこれは”中二病”だぁ!」 「うぅっ… 目が… 目がぁぁ~~っ!!」
『 類は友を呼ぶ 』という、古いことわざがJapanにある
どんなに外ずらを装い、平凡を偽っても
同じ波長を持つ者同士は行かれ合うと言う意味だ (※少し意味違います)
それにしても、いいポーズだ↑

「ジャッチメント・ルシファー! どう?」 「ローラシューズかよ子供かっ!」
中二病発症者は、何かと付けて横文字を好んで使っている
ルシフェルとか、スターバースト・ストリームとか、バーストリンクとか
名前だけが飛躍して、意味が置いてけぼり食らっている気がするぞ
噂では聞いていたが、中二にはとても特殊な性質があるようだ
闇とか黒の言葉を好み、魂とかソウルとかの言葉を駆使する
そして設定と言う言葉を逆の意味で使う、通常を異常に変換する機能がるようだ
実に愛すべき性質である
っと、色々とそれっぽい言葉を淡々の並べてみたが…
つまり何が言いたいかと言うと
やばぁい、「六花ちゃん」どうしようないぐらい可愛いな~って事である♪
ん?六花? この名前、前にもどこかで使ったような気がする…

「炎も龍もない、それをバカみたいに」 「力はある、だから捨てないでほしい…」
”じゃ王新眼”の使い手「小鳥遊 六花」
その悲しそうな姿、その目を手似れた経緯には大きな理由があるのかもな
痛々しい意味ではなく、切実なと言う意味で
最初は「富樫 雄太」をただ単にからかって、または絡んできているだけかと…
でも「小鳥遊」の行動には、暗黒の力は感じるが、悪意は感じられない
それどころか、とても楽しそうで、はしゃいでいる様にも見える
小鳥遊「 アナタを見つけるために、いく成層の時を超えてここに来た 」
なんて、中二病をこじらせていても、そうそう言う言葉じゃない気がする
「小鳥遊」は、「ダークフレイムマスター」としての「富樫」を求めているんじゃないだろうか
そう、初めて見つけた”仲間”として
不可視境界線を求める眼帯と、暗黒を卒業しようとしている炎の使い手
この凸凹コンビは、今後いい味を醸し出しそうな気がビンビンする 今日この頃~
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