
中二病でも恋がしたい! 7話「追憶の・・・楽園喪失」
の感想を
不可視境界線の向こう側に、夢見て
「六花」の邪王真眼は、リアルを爆ぜる
その懸命に闘う姿を「勇太」は見守ることしかできなかった
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あらすじ
「プリーステス」の依頼で、「六花」の生まれし土地に来てほしいと頼まれる
そこは管理局の本拠地で、精神を侵食される場所だった
「ダークフレイムマスター」は、囚われた「六花」の悲痛な叫びを感じる
真に願いを叶えるため、手を貸すことを約束する
それに感づいた「プリーステス」は進路をふさぎ妨害するが、追手を巻くことに成功
不可視境界線の集積点”みんなで共にいた場所”へ2人で向かう
だがそこに待っていたのは、つらく悲しいリアルだけだった…
「六花」は悲しみを胸に、剣を抜き、「プリーステス」に戦いを挑む。

「ほらほら早くいきなさい~」 「熱ッ熱ッ!、覚えてろデスヨ~!」
あっと言う間に、すっかり仲良しさんになっているな「凸守」と「丹生谷」は
なんかちゃっかり「一色」がついてきているだと!?
レギュラーメンバーに仲間入りと見て 間違いないのかな?
『東浜見』って場所、調べてみたけど見つからん… オリジナルか?
鳥取県に『東浜駅』ってのならあったぞ
海も近く避暑地としては最適の様だね
それにしても、なぜプリ…じゃなくて「十花」は、「勇太たち」を呼んだのか?
旅行…と言うより、帰省と言った方がよさそう
きっと「十花」は、田舎での「立花」の居心地が悪さを気遣って「勇太」を誘ったのかも
いつもお玉を振り回して恐い顔しているけど、ちゃんと「六花」の事を心配いるんだね
これがツンデレか!? これもツンデレか!?
あと、日焼けのし過ぎはご注意デス!

「言わないでほしい、だから立花にとってパパの死はあまりに突然で…」
「立花」は、ただ単に闇の力に引かれているのではないとは感じていたが
やはり胸の淵に隠しているものがあったんだな
30代ぐらいだろうか、ガンだろうね 余命が短かったようだんだな
幼い「六花」を気遣っての事だったのだろうが、それが裏目に出たようだ…
2~3年前と言えば、12歳か13歳ぐらいの頃だろうか
まだまだ子供なその時期に、あったであろう楽しい時間を急に失ってしまって
理解はできるけど 納得できない、心の準備納得ができないうちに通り過ぎてしまった
失ったなった楽しい時間を受け入れられないまま、時間だけ流れてしまったんだろう
「六花」の時間は3年前に止まってしまったんだね…
悲しい事実だけ残して、「六花」は置いていかれてしまっていた
そんな自分をごまかすために、時間が止まった中を生きていくために
邪王真眼と言う仮面をかぶっていたのかもしれない

「いいのか不可視境界線を探しに行かなくても」 「ホント?今行く!」
これが「六花」の包み隠していない素の”感情”なんだろう
嬉しそうな顔、すごくプリティーだ♪
最初の頃、「勇太」は確かに言っていた『 なんで自分なんだろう 』と
孤独だったからだと思いそうだが
「六花」には「凸守」という友もいた、別に1人ぼっちっというわけではなかった
なのに、ひっつき虫の様に「勇太」にへばりついて行動していた
きっと直感的に何か感じ取っていたから、一緒にいたんだろう
理解者だったから… と言うのは無粋かな
「勇太」は自分の事を分かってくれる、ゆいつの存在だったからじゃないだろうか
手を差し出してくれる”誰か”を望んでいたのかもしれない
その”誰か”が「勇太」だったってこと

現実は非常だ
「六花」はまだあると信じていたんだろう…
いや、いつかあの時間に帰れると本気で信じていたんだろう
「勇太」の手助けによって動き出そうとしていた時間が、また凍結してしまった
期待が大きかった分、その反動の絶望もまた大きい…
でも時間は人々の意思とは関係なく動き続けるもの
逃げた時間が「六花」に降り注ぐ、3年分の重荷はあまりにも重すぎた
「立花」が見たと言う不可視境界線、その正体は言わずとも分かるだろう
夜の海で、煌々と明りをつけているものと言えば…
分かっていながら「勇太」は何も言えなかった… まあ言えないよね
今にも咲こうとしている花を踏みにじることなんてことは…
でもあえてキツイことを言うぞ、人を救うのは中途半端な気持ちで出来ることではないのだから
そうこれが今の「勇太」の限界、今の「勇太」に「六花」は到底救えない
「六花」の未発達な部分と、「勇太」の未熟な部分がある限り
今を乗り越えることはできないだろうね
「六花」の戦う理由
けしてお遊びなんかじゃなく、大切なものを守るために戦っていたのかもしれない
ずいぶんと強力で巨大で抗えないものと戦いっていたんだな 今日この頃~
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コメント
でこもり | URL | -
すげー
六花かわいすぎーーwww
( 21:56 )
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