
中二病でも恋がしたい! 9話「混沌の・・・初恋煩」
の感想を
交差する目線、力を失った邪王真眼「六花」は困惑していた
迷う心、戸惑う感情
邪曲特異点、2人の交わる点は…。
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あらすじ
不可視境界線の喪失の一件により
「ダークフレイムマスター」と「六花」との間には、見えないウォールが形成されていた
高鳴る鼓動 暴走する感情、それは邪曲特異点による空間背離が原因だった
自力での回復は困難と見て、あらゆる手で破壊に出るが、弱った「六花」には無理だった
病魔の種類を間違えていると、「モリサマー」は「六花」に進言し
自分が保有する書物により、現状の回復… もとい進展を消しかけるが
「モリサマー」のもくろみとは裏腹に、作戦はことごとく失敗する
一向に修復の兆しが見えないその時、事件は起こった。

「ふぅ~ん」 「ふぅ~ん」 「何シンクロしてんだ!!」
ですよね~、そういう顔になりますよね~
夏休みが終わってもう文化祭!?
どうやらあの時から、それなりに時が経ったようだね
すっかり「モリサマちゃん」も結社にどっぷり浸かり、本腰を入れてきたね

「いだっ! なんなんですか!」 「いつも一緒にいて あのザマはなんだ」
なんか、「勇太」をいじるの癖になってないか…
前回、厄介な存在とまで言ってたけど
結局「勇太」に頼るんだな、いや頼らざる負えないと言うべきか…
勝負を抜いて「六花」とコンタクト出来る ゆいつの手段だからね
元中病に頼るしかないと言うのが本音なんだろう… っというのもあのだろうけど
一番の近づけない理由は、「十花」自信に話す勇気が無い事の様だね…
3年近く上手く会話をしていないようだし、どう話せばいいか分からないんだろう
器用に生きろと言っている本人が、なんと不器用なことか…
もうあの頃には戻れない、けど「六花」だけでも戻って欲しいと本心では思っているんだろう
長年のライバル関係から、仲の良い家族に戻るには”時間”がかかりそうだね
それにしても、無口な「六花」や剛情な「十花」も、「勇太」には相談するんだな
「勇太」は、話しやすいタイプなのだろう

「喋らなくていいから この通りにするの!」 「邪王真眼に誓って…」
楽しそうな「モリサマー」
他人の恋事は3度の飯よりウマウマと言うが、深入りのし過ぎは良くないぞ
”中二であっても、遊びじゃない”
「六花」にとって邪王真眼は、ガチで日常生活の一部になっていたようだ
それが証拠に、リアルなイベントに拒絶反応が大きく出て、対処できていない
これは… 重症だ…
っと言いたいが、これはしょうがないだろうね
今の今まで過去を封印するために、全てを切り捨てて中二に置き換えてきた「六花」
誰しもが必ずしも通りそうな道を省いてきてしまった、そう普通が分からない
みんなが好きなような恋の事とかも、まさに雲の上の様な出来事
冗談とかじゃなく、まったく理解できない領分なんだろうね
はたから見ていると、コントのように見えるが、漫才なんかじゃない!
本人にすれば、見たことのないような巨大な敵に、全力で事に立ち向かっている最中なんだろう
人には得意不得意がある
これが「六花」にとって全力のもうアタック!なんだろう、不器用だけど大真面目!
まあどんな人でも、初めての恋を完璧にクリアできる人なんていないか

「手を離していいぞ ん?おい?」 「ゆぅたぁ~ ゆうたゆうたゆうたぁ~!」
落ちそうになった時の「勇太」の顔に、迷いはなかった
もう概ね気持ちは、まとまっているようだね
『 不可視境界線くらいあっても、おかしくない 』
「六花」の思いを認めてあげる、それが「勇太」の導き出した答えか
存在しないとか、嘘だとか、中二だとかは置いといて
「六花」の気持ちを理解してあげる、それが今自分にできる事だと
寄り添う事は、自分にしかできない事だと
言葉に出来ることだけを見ず、立花自身を見てあげる
「勇太」らしい、他の誰でもない「勇太」にしかできない とっておきの答え♪
縛らずに受け止める、それが「勇太」の答えなんだろうね
生きてりゃ壁にもぶつかる、複雑な謎にもぶち当たる
でも この世の難問の半分ぐらいは、解く前にすでに概ね答えが出ていたりする
重要なのはその後、それを声に出して答えられるかどうかなんだろうね 今日この頃~
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