【感想】ちはやふる2 1話 お前が一番大事なのは何なんだ!

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ちはやふる2 1話1
ちはやふる2 1話「はなのいろは」
の感想を

新たに迎える春、「千早」の頭の中も春
カルタ部がそんなに順調にくはずも無く、波乱の予感
その熱い思いは変わらないまま、1歩目が踏み出される

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あらすじ
また新たな春を迎え、「千早」は新入部員に期待し胸躍らせる
ビジュアル押しで行った部活活動紹介は、恐ろしい効果があり
おもに2人の見た目で引き寄せられた20人が、奇跡に入部に!?
嬉しい半面、多過ぎる人数に、自分たちのスキルアップに重点を置きたいメンバー
考えの行き違いから、仲良しの部員に不穏な空気が漂う
そんな姿を見た「千早」は、目をキラキラさせながら全部やると言い放つ
とりあえず、分担で重要順にやる事になった
「太一」は皆に追いつくために腕を磨き、「西田たち」はグループ戦用の練習を
新入部員を受け持った「千早」は、吼えていた。



ちはやふる2 1話2
「強欲、こんな欲深い人間見たこと無い」 「ん?大丈夫?」 「千早・・・」

ヤバい、キラキラし過ぎて直視できないよ

一番心配していた入部0人、それがまさかの20人!?
世も末だな、顔だけ見て入部する人達がこんなにもいるなんて
イメージの力ってすごいな、ぱっと見の違いでここまで露骨に違ってくるとはね

違っていたと言えば
メンバー達の部の今後についての考え方が、かなりずれていたってことも驚きだ
まあ、今の「千早たち」は、他の部活と違って早い時期に大会があり、練習せねばならない
みんなの目標は、なかよく楽しくじゃなく、あくまでもカルタで一番だし
以心伝心出来るまでになっていた仲良しメンバーでも、譲れない物はあるようだね
カルタへの個々の意識が強い分、全てを上手く回す事は困難極まりないのかも

そんな凝り固まった面々に、言い放つ「千早」の一声!!
規格外な奴だとは分かっていたが、こんな時でもポイティブ全開とはね
熱過ぎるぐらい眩しいけど、このキラキラがあったからこそ、今がある気がする
頼もしいことこの上ないけど、「太一」は頭が痛いだろうな本当に



ちはやふる2 1話3
「はっ!? 菫ちゃんどうしたの!!」 「歌が… その通りなんだなって」

なんて繊細な… じゃないよ!!!
どこまで自分に酔っているんだ、もはや引いちゃうレベルだよ…

いるよねぇ~、恋をする事に全身全霊をかける人って
はたから見ていると、恋をする事がそんなに重要なことか?と思うんだが
この「花野 菫(はなの すみれ)は、それが全てなようだ
カッコいいとはいえ、あそこまで「太一」に入れ込むとは、末恐ろしいほどの恋心…
見返したいという、何か不純な思想が混ざっている気がするけど
武器でありステータスである、そういう意味で「花野」とって恋は全てなんだろう…
これは 触る物皆巻き込む天然凶器「千早」と、いい勝負なのではないか!?

花はいつか枯れてしまうと言う歌を聞いて、涙するとは
果たして、どれだけ自分の事を可愛いと思い込んでいるのだろうか…



ちはやふる2 1話4
「俺は選んで頑張るんだ…」 「・・・・・・。」

今の自分には甘んじず、妥協せず
つかみ取って見せる
届かない「千早」に、片思いし続けてきたからこその決意なんだろうね

言われてみれば、「千早」と出会ってからの「太一」は
他の人のことなんかに目移りせずに、一心不乱に片思いをしているね
よくよく考えてみれば振り向き気配の無い「千早」を保留にして、バケーションをしたい
なんて、そんな浮気願望が出ても、別に誰も咎めたりしないと思うんだが
「太一」は、どこまでも、いつまでたっても「千早」一筋
これは、カルタしか見ていない「千早」並みに剛情なのかもね「太一」の想いも

これは勝ち目はあるのだろうか? ・・・いや、ないだろうな
奴はとんでもない物を盗んでいきました、そうそれは「花野」の心です! (これが言いたかった)


天然凶器「千早」と、捕食者「韮」の対決が今ここに?
珍獣による稀に見る激闘が観れるやもしれない!! と思った 今日この頃~



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    [ [アニメ]ちはやふる2 第1話「はなのいろは」 ] 16:04 | 所詮、すべては戯言なんだよ

    『ちはやふる』をまたアニメで見れる喜び。もうね、自分の中でこの作品を超える作品は今後出ないと思っているくらいに好きです。

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