
まおゆう魔王勇者 3話「いままでどこほっつき歩いていたのよ」
の感想を
「魔王」の計画は軌道に乗る、本格的に行動に出始める
見え始めた丘の向こうの景色
本格的に忙しくなる、順風満タンのはずだけど… どこかムズかゆい…
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あらすじ
魔王の農地4ローテーション作戦は順調に進み、見事な成果を上げる
この方法を広めるべく さらなる手に出る、教会を通じ広める策だ
だがそこで、勇者の戦友「剣士」に出会う
「剣士」から、パティーから別れた後の事を知る
そこで、「魔法使い」が勇者の身を案じ、進撃している事実を聞いた
本来の目的である交渉は上手くいき、教会を各所に作り広める約束を取り付けた
魔王は次の策はもうすでに動き始めており、今以上に忙しくなる勢いだ
けど、あの事がどうしても気がかりな勇者は
自分を探しに進撃した「魔法使い」を、勇者はテレポートをし魔界に向かった。

「しっかし良く育つべら」 「村長も驚かれていたべ」 「収穫したらパーティでも開くか」
見事な手のひら返しだな
来た当時は、厄介者扱いして、イヤな物を見る様な目で見ていたのに
成果が出て、自分たちに利益になると分かると これか!!
なんちゅう露骨な反応だ、もし初回を失敗していたらどうなっていたことか…
人々にとって、言っている事が正しい正しくないは重要じゃなく
自分たちに、利益があるかどうかで判断してしまうものなのかもね
それにしても、「魔王」の隠し玉がまさか野菜『馬鈴薯(ばれいしょ)』
通称『ジャガイモ』だとは驚いた、便利グッツか金品系かと思っていたから
炭水化物の塊、害虫被害も少ないし、雨風でやられる心配も無い (天敵はモグラやカビぐらい)
さらに最悪埋めて放置していても収穫できるほどに逞しさがある、育てやすい野菜
食糧不足の戦後の日本でも、緊急の食料として芋は、多くの人の胃袋を満たしたと聞く
飢餓対策としては、これ以上に無いぐっらいピッタリな作物だ
そう言えば、村人が美味いと言っていた「 薄く切って揚げ塩を付ける 」食べ物って
まさか、やめられない止まらないで有名なカッパエ○○センの事か!?
ん? 近いけど なんか違う様な…?

「今までどこほっつき歩いていたのよ!」 「剣士?いやぁ~それはその~」
世間は狭いとよく言うが…
いつかは出会うと思っていたが、まさかこんな形で出あるとは
運命は数奇なもののよう、よりによって物事を頼む交渉相手として登場するとは
にしても、「勇者」がニヤニヤしているうちに結構事が進んでいるようだね
「魔王」は大きな負傷して、「勇者」は玉砕した事になっているみたいだ
もちろん半分は「魔王」流したデマ作戦のせいなんだけど
元勇者パティーメンバーが、現役から退く形になっている事は少し驚きだ
別に隠居せずに進撃の指揮でもすればいいと思うんだが、なんか意図的に解散させられた感じがする
人間側の軍の幹部は何を企んでいるのだろうか… もちろん戦争の継続が目的だと思うけど…
それだけでは、どうも全ての説明が付けられない気がする
にしても、じゃがじゃんの交渉とは別に
「魔王」と「剣士」の間で駆け引きが合ったような気がするのだが…
こ、恐いどす… 一体何が2人をここまで奮い立出せているのだろう?(棒読み)

「利益を独占できなくなる」 「売り込まなければいいが」 「そうですね 暗殺者には…」
ちょ!? そっちなのか気にするのは!?
本来であれば
突如田舎に現れた有能な学士に違和感を感じ、警戒するところだと思うんだが
こいつらときたら、目の前にある売り者の販売にしか目がいっていないとは
気持ち悪いほどに、商人思考だな
こんなのが、国を動かしかねない権力を思っていると考えると恐ろしいな
まあ「魔王」の言った通り、ある意味上手く扱えば、利用できる存在なのかもしれない
餌をたらせば必ず食いつく、超単純簡単な思考の持ち主たちの様だし
でも、少し気になるのはあの『暗殺者』と言う言葉…
こいつらもしかして、
商人のくせに、取引以外の方法を使って、市場で利益を上げる方法を使っているんじゃないだろうか
それが心配だ… 敵に回したらかなり厄介かもしれない
他が損をさせて、自分だけが勝つ 市場独占が一番儲かる形…
もしその甘い蜜を、こいつらが知っているのだとしたら……

「やっぱりスキンシップがたりないのか…」 「なんでそうなる!!」
「魔王」の恋愛思考は、ギャルゲーの様にパラメータ式なのだろうか?
恋愛以外は自信満々知識豊富な「魔王」と、戦闘以外ではパッとしない「勇者」
3歩っ下がって見てみれば、何とも苦手分野だけが一致している2人だ
普通は、半年も肩を並べていたら、何かしらのドキドキイベントが発生したりしそうだけど
手をつなぐイベントすら発生しないとは… 恋愛ゲーム的に例えれば絶望的な状況
この2人の場合、時間の流れが解決してくれるって事は絶対にないようだね…
力があり誰にでも優しい「勇者」
簡単には手に入らない美徳だけど、今行おうとしている革命には邪魔なもの
全てを助けようとして… 無理な選択をしなければいいのだがね
いつかは、白黒ハッキリさせなければいけない時が来るのだから…
「勇者」が… いや「勇者と魔王」が傷つく結果にならない事を願いたい 今日この頃~
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