--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【感想】まおゆう魔王勇者 9話 けして戻らない、光があるから

06:01

まおゆう魔王勇者 9話HD1
まおゆう魔王勇者 9話「私は”人間”だからっ」
の感想を

小さな火は、大きな風に煽られ消されつつあった
苦しい状況でも大きく燃え上がる、自分はここにいると大声て言う
小さな人としての誇りは、刃よりも鋭く世界を切り裂く。

『 まおゆう魔王勇者 』の公式ホームページはここから




あらすじ
中央は、「紅の学士」を異端として処理しようとする
見せしめのため、楔をかけムチを振るい、石を投げることを市民に強要する
「勇者」が助け出す手筈とはいえ、あまりに酷なやり方に皆顔をゆがめる
学士の代役をしていた姉は、何もできない自分に嫌気がさし
皆の前で言い放つ、人間には自由があると、それを放棄するのは虫だと
その言葉に心打たれた王は、学士を保護すると宣言し、教会は学士を聖人と認める
使者は周りの勢いにのまれ、すごすごと退散した。


まおゆう魔王勇者 9話HD2
「小さな手に触らせてくれるんです、ただの農奴だった私に」

君の手は けして汚れていないと、オレは思うよ

どこか浮かない顔だと思っていたが…
学士の代わりに連れて行かれるのが怖いのかと… でもそんなんじゃなかった
他の人は頑張っているのに、自分には何もできない、弱い自分に嫌気がさしていたようだね
一様言っておくが「勇者たち」はかなりハイスペック、あいつらと比べるのは無理がある気が…
それでも「姉」は、十分な役割は果たしているのに、
自分のためじゃなく、誰かのために悔み泣けるなんて、君はしっかり者すぎるよ

それにしても、「姉」は”農奴”と言う言葉を引きずり過ぎている気がする
農奴だったのは過去の話、衣服を身にまとい 一流の知識も付け 今は学士の右腕に
悔むどころか誇ったっていいはずなのに、いまだ自分を認めない…
認めないというよりは、忘れちゃいけないと考え続けているのかも

今に満足せず、自分を正し続けるの意思
まだ未熟だけど、しっかりと地面に根を張った大木の様な力強さを「姉」から感じる
その意思の強さに引かれ、「魔王」は「姉」に自分の後釜を任せたのかもね
本当の意味で「魔王」や「メイド長」の目に狂いはなかったようだ



まおゆう魔王勇者 9話HD3
「異端に石を投げろ!」 「守るために石を投げるなら 私はそれを責めたりしない」

使者は、命乞いする学士の哀れな姿を期待していたんだろうが
そんな虚弱な考えでは太刀打ちできないほど、強情な意思があった

危ない橋を渡ってでも、無謀でも、大切な物を犠牲にしてでも
捨ててはいけない、人間としての誇り
痛みから逃れるためだけに自由を捨てるのは、とても愚かな行為だと
力に屈しても人としても誇りさえ捨てなければ
人は人であり続けられると、言いたかったんだろう
「姉」は、苦しみの中から照らされた光の素晴らしさを、より多くの人に
自分の足で立つ勇気を、生きる覚悟を、夢見る自由を示したかったんだろうね

偉い人が考えた都合のいい空論は、地味な色でしかない
地べたを這いずり回ってやっと見つけた物の色は
人の心を動かすほどの力があり、人々を変えるだけの輝きがあるんだな




まおゆう魔王勇者 9話HD4
「目論みの一部なのだろうが また別の場所でお会いしよう、お引き取りを」

やりやがった、さすがそれでこそ”王”だ!!
これでハッピーエンドと言いたいが、そんな安楽的な状況じゃない
流れだったとはいえ、取り返しの出来ないとんでもない事をしてしまった…

つまりこのままいけば、中央と氷の国の”全面戦争”になりかねないことに!
悪い事をしていないとはいえ、一人を守るために国民を危険にさらす
下手をすれば、多くの屍が積み上がる事態にも…   (勇者がいるから大丈夫だとは…)
弱小の国が自ら戦争の引き金を引いてしまった、「王」が言った通り手筈どおりなのかもね
皆の光である「学士」を殺せば支持は守れるし、戦争になれば正式に皆殺しが出来る
どちらに転んでも中央に有利にはたらく、いやらしい方法だ

これは「魔王」の夢見る、終戦の向こう側への一歩なのかも
「勇者」はこうならないために、自分を犠牲にしようとしたのに無駄になったけど
この選択は、民の自らの意思で学士を求めたってこと、つまり平和を求めたことと同等
今まで、内向きに後ろ向きになっていた考えが、未来へと傾いた証なんじゃないかな
「魔王」を通して、平和な道を知ることができたからこそ、それを強く求めた
だから学士を助けると言う道を選んだ
たとえ進む道が燃え上がる火の道でも、これは皆が選んだ道

世界は強い一人の考えで動かすには限界がある、前の「勇者」のように
過保護から抜け出した民たちは自由を選択した、もう一人に背負わす世界じゃない
それが皆が願った道なのならば、「勇者」には出来なかった未来を手に入れられるかもね




まおゆう魔王勇者 9話HD5
「全ての人に救済を 世界にとわの平穏を ねわばくはザイカイを」

あの赤い眼球の人といい、この謎の声といい
戦争うんぬんの裏で、一体全体何が起こっているんだ?

一瞬移ったあの人たちは、過去の勇者なのか? みな青い頭防具を付けているし
そういえば、今更考え起こして考えてみると変な事が多いよね
人なのに多量の魔力を持ち、異常な戦闘力を持つ「勇者」や
会ったこともない勇者に「魔王」が強い憧れを着抱いていたことや
勇者抱き枕とか・・・

もしかして、今の「勇者」が生まれる前から
勇者と魔王が組んで、世界を変えようとしていた事が何度もあったのだろうか?
言われてみれば不可解なことはいくつかあるが、これだけじゃなんともいえない
ただ一つ分かる事は、この全ての出来ごとの裏には
中央よりも、魔王よりも、得体のしれない大きな力が働いているということだ



より光輝く生き様という魂、より混沌と闇という嫉妬
相いれないこの二つ、強い光で照らしでも闇は闇でしかないのかな  今日この頃~



『 まおゆう魔王勇者 』の公式ホームページはここから 
関連記事
スポンサーサイト
ブログパーツ

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...


コメント

    コメントの投稿

    (コメントの編集・削除時に必要)

    トラックバック

    Trackback URL
    Trackbacks

    [ まおゆう魔王勇者 第9話 「わたしは“人間”だからっ」 感想 ] 16:38 | wendyの旅路

    人間の証明―

    [ まおゆう魔王勇者 第9話「わたしは“人間”だからっ」 ] 22:07 | 空 と 夏 の 間 ...

    紅の学士は異端認定され中央教会に引き渡されることとなる。 魔王に扮したメイド姉が身代わりとなるが…。 引き渡しの場で、メイド姉は集まった群衆に思いの丈を語りだす! 戸松

    [ まおゆう魔王勇者~第9章感想わたしは”人間”だからっ ] 14:03 | tacoの気持ち ・・・きゃっ公式

    ダンスがとりえ・・・いいなあ キザなやつ じゃがいもいっぱい 泣かないで

    [ (アニメ感想) まおゆう魔王勇者 第9話 「わたしは“人間”だからっ」 ] 18:45 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人

    投稿者・ピッコロ まおゆう魔王勇者 (2) (初回生産限定特典:朗読劇「夜の部」優先購入応募券) [DVD](2013/04/17)小清水亜美、福山潤 他商品詳細を見る 馬鈴薯は悪魔の実、指導なされた農

    [ まおゆう魔王勇者 第9章「わたしは“人間”だからっ」 ] 19:24 | ボヘミアンな京都住まい

    9話目、今回の半分はメイド姉の演説ショーでしたね(苦笑)。でも重要だったのはサブタイトルとされた台詞よりも、夜になって身内だけで集まってる時に勇者がメイド姉に 「マジで凄

    ~~新着記事一覧~~




    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。