
一週間フレンズ。 5話「新しい友達。」
の感想を
『さよなら』を言うのは、また会えるからで
もう会えない相手に『さよなら』は言わない
会えるけど会えない友達との記憶に、「藤宮」は手を振った
『 一週間フレンズ。 』の公式ホームページはここから ※藤宮の日記を更新中
あらすじ
いつもは他人のふりを装い、昼休みだけは仲よくするという暗黙の了解
「藤宮」は頑なに守り、「長谷」も守る、律儀な関係が続いていた
しかしあるとき、「長谷」ではない来訪者が屋上に現れる
開口一番『 友達になってください 』という「山岸沙希(やまぎしさき)」に困惑
でも「山岸」のポジティブすぎる行動の数々に、次第に「藤宮」も心を許して行き……。

「いやってわけじゃ・・・」 「ねぇいや? わたしと友達になるの?」
新手の告白ですか? ドキドキ……
いろいろ段階をすっ飛ばしての…… 『告白』だと!?
待つんだ! 年頃の2人がにゃんにゃんするなんて うらやまけしからん! ……ではなくて
お友達? えっ何で? 唐突過ぎる話に逆にツッコミたくなるんだけど
そんな素ぶりあったかな? 「山岸」が「藤宮」に好意?を寄せるようなきっかけが?
・・・なかったよね
っていうか『お姉ちゃんになってほしい』って斬新な友達の誘い方!
オレなら3つ上ぐらいが丁度いい…って、ゲフンゲフン
「山岸」の中で、一体全体どういう変化?があったのだろうか?
まさか本当にお姉ちゃんがほしかった!…わけないし、友達がいないってわけでもない
それとも、だ…… 一人でいる「藤宮」に「山岸」は過去の自分を見たんじゃ……
「桐生」談から察するに、そういうことらしいし
まあでも、本人はそこまで考えての行動じゃないのかもしれない
なんとなく仲良くなりたかった、するべきだ、そうするべきだと直感で感じたのかもね
この子、意外と頭がいい子なのかも!? (勉強ができるとかの意ではなくて)

「藤宮さん似合っているねぇ~」 「っていうか、それ服じゃなくてキグルミだから」
ストーカー以外の何物でもない後ろ姿
よこしまな気持ちの「長谷」とは、やっぱり勝手が違うよね (まだまだ根に持つよ、オレは!)
遊びに行くってのは、さ!
一人ではいかない場所に行ったり、くだらないものをモノを買ったり、何でもない事で笑ったり
そんな普段は絶対にしないどーでもいいことを思いっきりすることじゃないのかな?
それが”友達を遊びに行く”ってことじゃないのかな?
「長谷」とではできなかった、お互いに気を使っている状態では絶対に出来っこない
「藤宮」と「長谷」が食べ物をシェアする日なんて、天地がひっくり返ってもきやしない
ふん、ざまーみろだ「長谷」!!
ぼくの「香織」をそう簡単にぺろぺろできると思うなよ!!
そんなこんなで色々先を越された「長谷」もまだまだ、身の程を思い知ったはず
まあけど、アレ(きぐるみ)を「長谷」にやれっていうのは無理な話かもしれないけど
そういう意味では「山岸」は渡りに船だったのかもしれないんじゃないかな、「長谷くん」よ?

バカなぐらいが ちょうどいい♪
昨日仲良くおしゃべりしてた友達に『 あなた誰ですか? 』って言われるものなら……
オレは涙を流して、トイレに駆け込んでしまうが……
「山岸」にとっては大したことではなかったようだね、というより当たり前?
過去の経験がもとなのか、自分が物忘れが激しいからそうなのか
すごく…… たくましいです「山岸さん」
長い時間積み重ねてきたものでも、壊すのは一瞬で恐ろしく些細な理由で壊れてしまう
だからこそ人は、保険やら約束などで必死に守ろうとする
けどさ、それって強さなわけ? 本当に強いから守れているわけ?
それは単に壊れることを避けているだけ、
壊れないように力をセーブして、無理をして我慢しているだけじゃないのかな?
壊れない友情があるのなら、それは単に壊れるほど立派なものじゃないだけ
本当に壊れない友情というものがあるのなら、壊させない力を持っている人じゃないかな?
ひびが入っても気にもしない『 治せばいいじゃん? 』って言えるような人
そんな人がいたらいいなぁ~ ・・・いた?
「桐生」といい、「山岸」といい、
この学校にはハイスペックな生徒が多い気がする(長谷は含めない) 今日この頃~
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